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-5月-
  ノムラくんの知恵袋 其の69

マーク画像 メンズズボンの歴史
   春になるとスーツ姿の新入社員さんを見る機会が増えます。最近はダークな色調に細身のシルエットのものが流行しておりますが、今から15年程前の、そうちょうどバブルの頃は色もカラフルだったり玉虫のような光沢があるものやストライプの線が入っているものなども流行しておりました。スーツのズボンに目を向けますと、タックが入ったり、なかったり、裾がシングルだったりダブルだったり…その時代ごとの流行や各人の好みが映し出されます。

  今回は、そんなスーツのズボンにスポットを当ててお話しをさせていただきます。

  ズボンはフランス革命以後の十八世紀頃から出現し、それまではピチピチのタイツが主流でした。私などはその時代に生まれなくて、少しホッとしておりますが…。現代に置き換えて想像すると…電車の中がタイツのビジネスマンだらけだったり、営業に来られた方がタイツだったら少々、笑えますね。
でも、そんなタイツの時代から今に引き継がれていることもあります。それは、足を細く、そして長く見せたい男心です。それがズボンの『折り目』に巡ってくるのです。

Point! ====> 知恵袋イラスト
折り目・タック・裾。各パーツに美脚を追求する要素が
   スタイルを良く見せるためには、色や柄、素材などの要素も大事ですが、肝心なのはそのシルエット。

折り目
  ズボンの腰から足先に真っ直ぐ 折り目がついてるとスッキリ見えて、体系も良く見えます。ズボンの裾幅や裾丈は流行に左右されますが、折り目は誕生以来150年、ほとんど姿を変えることなくその座を維持してます。

タック
  折り目から少し上の腰付近を見てみますと、ウエスト前面にヒダが付いていたり付いていなかったり、これは『タック』と呼ばれ、片側に2本付いているとツータック。1本ならワンタック。付いていないものはノータックと呼ばれます。タックがある理由は、 オシャレ以外にも、身体を動かしやすく腰にゆとりを持たせる特長があります。また、折り目との相乗効果で目線を上下に誘い足長に見せるのも目的です。

ダブルとシングル■
裾に目を移しますと、折り返しのある『ダブル』と折り返しのない『シングル』があります。アメリカではダブルを「カフス(cuffs)」、イギリスでは「ターンナップ(turn-up)」と呼びます。ダブルが生まれた起源を辿ると、作業をする時に裾の汚れを防止するために折り返した事が始まりです。裾に重みが加わる事で折り目が引っ張られ、足のラインがシャープに見えて優雅なシルエットになる。という本来の目的とは異なる効果が人々から好まれ、スーツの世界でも流行りました。ただし、一般的にダブル裾はフォーマルな席には相応しくありません。これは、本来の「汚れ防止」をする必要がないシーンだからでしょう。
基本は、折り目ピシッと脚線美!
    ファッション性に加え、機能性を考えて進化してきたメンズスーツのズボンですが、前述したように『折り目』は美脚のキーワードです。このラインがキッチリしているかボヤけているかで、相手からの印象も変わります。クリーニングに出したり、ご家庭でプレスするなど心掛けひとつで整えられる部分なので、身だしなみの良さを判断されるポイントになったりします。
  ご家庭でのズボン・プレッサーは便利なものですが、所詮は「汚れてくたびれた」ものにアイロン掛けをしていることと同様で応急処置に過ぎません。場合によっては、表面に付着している汚れや汗を繊維の中に焼き付けてしまい、シミになったり布地を傷める原因にもなります。そう考えると、やはりクリーニングが一番!クリーニングを毎日するという訳にはいきませんが、これからの汗をかく季節には、せめて10回着用ごとに汗ぬきクリーニングをされる事をお勧めします。着心地がサッパリするだけでなく、折り目正しい美脚男子になれるのですから。
 
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クイズ画像


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