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良質の綿花とは・・・ |
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綿花は世界60カ国以上で生産されており、アメリカ・中国・インドが三大生産国です。よって、日本国内で使用される綿のほとんどは輸入されています。綿花は気候や土壌に左右されやすい植物なので産地によって、また種子の種類や育成条件によって繊維の長さや細さの違いができます。一般的に繊維が細長く、強く粘り、葉やゴミなど異質物が少なく、伸縮性に富み光沢がある綿花が良質とされています。 |
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夏の素材 「綿」 の長所 |
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●心地よい肌ざわり
自然の植物繊維なので先端が丸く、肌に優しい。
●水に強く、洗いやすい
水分を吸収すると強度が10〜15%増える上、熱にも強いので取扱いが楽。
●染めやすく、発色性が豊か
吸湿、吸水性に優れているため染着率も高く鮮やかに発色できます。
●通気性が良い上、保温力も抜群
繊維の芯が空洞なため空気の流れも良く、着ているとさらっとした清涼感があります。さらに、保温性にも優れているため、肌着としても最適です。
●地球に優しい
天然素材の綿は、焼却すると土に帰るので、循環繊維として改めて注目を受けています。。 |
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ところが 「綿」 にも短所があります! |
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●縮みやすく、シワがとれにくい
水分を吸収し太った糸は、長さが短くなり、乾くと縮んだ状態になります。また、繊維が膨れると組織が崩れ、これがシワの原因となります。弾性力が弱いのが難点です。
●白化しやすい
綿は摩擦すると毛羽立ち、白化現象を起こします。よく擦れる部分が白く見えるのはこのためです。 |
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「綿」 の上手な取扱い |
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綿製品は染めやすいが、変色もしやすい繊維です。汗をかいたままで陽にあたっていると化学変化を起こし黄変する場合があります。速やかに汗ぬきクリーニングをしましょう。
家庭での洗濯でも注意は必要です。漂白剤の使用は避け、漬け置きも厳禁です。色がにじみ出て他の衣類に色移りなんて経験はありませんか?また、タンブラー乾燥も収縮や毛羽立ちの原因となるおそれがあるので自然乾燥を心掛け、干す時は形を整えてから陰干しをしましょう。 |