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-3月-
  ノムラくんの知恵袋 其の57
マーク画像 ブラシッシングによって毛製衣類の虫食いチェックが出来ます!
  全く引っ掛けた覚えも無いのに、衣類に穴が開いている場合があります。これは「虫害」と言って、ウール、カシミヤ、モヘアなど天然の繊維をつかった衣類 (毛製品)を、カツオブシを代表とする衣類にとっての「害虫」により、食べられてしまった事が原因です。 空調設備などが発達した現代の生活では、たとえ冬であってもこれらの害虫は活動しており、毛製品は大好物なのです。
Point! ====>
クリーニングの熱によって害虫は死滅出来ます。
  衣類の害虫は、ほとんどがカツオブシムシ類の幼虫です。なんらかの経路でカツオブシムシの成虫が家庭の室内に侵入し、好物の衣類(毛製品)に卵を産みつけるのです。卵は2週間程度で幼虫になり、数ヶ月間にわたり衣類の繊維をエサに活動します。
しかし、卵も幼虫も熱に弱いという弱点があります。クリーニングではアイロンやプレスによって熱を加えるため、クリーニングに出す事によってこれらの害虫も死滅できます。
虫による被害は見えにくく、ブラッシングで発見出来ます。
  虫害は害虫が繊維を食べた事で起きるのですが、やっかいな事に害虫はとても小さく、害虫そのものを発見する事は困難です。
また、繊維を食べた跡も一見しただけでは判りません。食べ散らかした繊維の屑がそのままダメージを受けた部分に付着して残っており、穴があいているように見えないのです。しかし、クリーニングすると洗浄や、乾燥工程の動作で屑が衣類からこぼれ落ちます。クリーニング後に発見される事が多いのはこの為です。

今回は、家庭で虫食いのチェックをする方法を紹介しましょう。衣類全体を充分にブラッシングする事で、屑を除去できます。これによって、虫食いがある場合は発見出来ます。皆さんクリーニングする前には必ず、ブラッシングして確認しましょう。
 
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正解例は こちら です。

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